【朗報!!!】この世界の真理を解き明かされたもよう


1: 以下、5ちゃんねるからVIPがお送りします 2019/09/03(火) 06:20:43.106 ID:WM7Hjr/u0
ここで言ってる世界の真理は、
・宇宙で生物が誕生する期待値がゼロだから我々がいるのはおかしい、
・「神がサイコロを振る」と言われる量子の動き方の正体、
・過去が無限なら今に辿り着かない、過去が有限ならゼロから世界は生まれない矛盾、
のことだ

この三つを結び付けて全てを解明する






















3: 以下、5ちゃんねるからVIPがお送りします 2019/09/03(火) 06:24:32.457 ID:WM7Hjr/u0
まず最初に、真の世界において「本当に存在する」という定義は無意味ということ
ここでは真の世界の視点をイデアと呼ぼうと思う
イデアっていうのは過去の哲学者プラトンが考えた理論で、我々の世界を「壁面に映る影絵 」のようなものだとして、別に真実の世界があると考えたんだ
とにかく俺達が現実と呼ぶものに縛られない絶対の真理をここではイデアと呼ぶ





4: 以下、5ちゃんねるからVIPがお送りします 2019/09/03(火) 06:24:46.000 ID:WM7Hjr/u0
超紐理論は聞いたことがあると思う
世界は一本の紐のようなもので、その振動のエネルギーが「この世界」という幻想を作り上げているというもの
俺の考えはこれに通じるものがあると思う

俺達の見ている世界は、情報に対して変換された結果でしかない
イデアでは物質という定義はない
なぜなら存在するという言葉は、俺達が変換された世界を、変換された世界の理屈に則った上で、初めて意味を持つ言葉だからだ





5: 以下、5ちゃんねるからVIPがお送りします 2019/09/03(火) 06:24:46.362 ID:1MYv6ggb0
気になる





6: 以下、5ちゃんねるからVIPがお送りします 2019/09/03(火) 06:33:10.256 ID:1MYv6ggb0
その世界に変換される情報と言うのはアプリオリ的なもの?概念みたいな、
物質の形状を持たない、観念のようなものでいいんだよね、それがイデアだと。
イデアは変換された世界の物理諸法則とは無関係の所にあるという感じでおk?


8: 以下、5ちゃんねるからVIPがお送りします 2019/09/03(火) 06:37:37.410 ID:WM7Hjr/u0
>>6
矛盾するようで申し訳ないけど、最終的な俺の見解を述べるとイデアは存在しない
幻想だけが全てということ
我々の世界を決定づける変換される前の何かは、それが存在するという幻想の上に成り立っているだけに過ぎない
でもこれだけ聞いても意味がわからないし、納得できないと思う
興味があったら最後まで聞いてくれ





7: 以下、5ちゃんねるからVIPがお送りします 2019/09/03(火) 06:34:12.284 ID:WM7Hjr/u0
まず三つの題の関連性について簡単に説明する

・「神がサイコロを振る」と言われる量子の動き方の正体、

これに対して、俺はとりあえずエヴァレットの多世界解釈、そこから発展したパラレルワールド説の考え方を借りることで説明する

これを語るには量子の動き方が如何に我々人類を悩ませてきたかをまず説明する必要があるが、
そこを長々と書いても仕方がないから、とりあえずかいつまんで簡単に説明する
量子は「動き方が完全ランダム」「観測されたときに初めて座標が確定する」性質を持ってる
この性質には多くの科学者がブチギレしていて、アインシュタインも「神はサイコロを振らない」と最後まで主張したけど、結局量子のランダム性を覆すことはできなかった

エヴァレットの多世界解釈は、量子の動き方に対して、複数の世界があることを数式の上で前提にすると辻褄が合うというトンデモ理論
パラレルワールド説は、そこから発展して「この世界が量子の動きの数だけ分岐している」というもの





9: 以下、5ちゃんねるからVIPがお送りします 2019/09/03(火) 06:40:28.364 ID:Ke7p+3hA0
結局アレだろ
俺らは上位の次元に存在してる知的生命体が創造した世界に住んでるわけだろ
だから量子スリットの実験のようなバグも見つかる


13: 以下、5ちゃんねるからVIPがお送りします 2019/09/03(火) 06:46:20.738 ID:WM7Hjr/u0
>>9
俺が主張したいこととは異なる
その主張における上位生命は、俺の話しているイデアと同じ位置にいる
しかし、イデアは生命ではない
真の世界であるというだけで、先の話をしてしまうとイデアには何も存在しないし、結局は理屈の上でだけで定義できる真実という言葉以上の何者でもない





10: 以下、5ちゃんねるからVIPがお送りします 2019/09/03(火) 06:42:05.306 ID:1MYv6ggb0
量子のスリットの奴か。
一つの電子が二つに分かれてしまう、粒子と波動と両方の性質を持つ。
可能性が二つ同時に存在する。結果は人の認識によって決定される。
それがパラレルワールドにもつながるんだよね。唯識論的な世界だよね





11: 以下、5ちゃんねるからVIPがお送りします 2019/09/03(火) 06:42:56.902 ID:WM7Hjr/u0
パラレルワールド説が真実であれば、量子の取りうる座標の数だけこの世界が存在するということ
この世界に無限に存在する量子が動き続ける限り世界が増え続ける
だからこの世界の数は我々人類が数値化できるような生半可な数字にはならない

これを聞いて何となく理解できた人も、「じゃあその膨大な世界を作るエネルギーや空間はどこから来た?」と突っ込みたくなると思う
後半でそれも解明する
正確には俺の言いたいことはパラレルワールド説ではない
パラレルワールドは何とでもできる解釈の一つに過ぎないということ

とにかく世界が無限に存在することを前提にするなら、ここで一つ謎が解けたことになる

・宇宙で生物が誕生する期待値がゼロだから我々がいるのはおかしい

俺の提唱した話
あらゆる確率を世界が辿るのであれば「期待値がゼロだからこの世界が存在するのはおかしい」という理屈は成立しない
期待値がゼロであっても、確率としてあり得るのであれば、それは多世界のどこかに存在するということ





12: 以下、5ちゃんねるからVIPがお送りします 2019/09/03(火) 06:43:08.667 ID:1MYv6ggb0
聞いてる





14: 以下、5ちゃんねるからVIPがお送りします 2019/09/03(火) 06:46:44.152 ID:1MYv6ggb0
飲み込み悪くて申し訳ないけど、
あらゆる確率を世界が辿るというのは世界が無限にあるという意味?
後で教えて


16: 以下、5ちゃんねるからVIPがお送りします 2019/09/03(火) 06:53:35.313 ID:WM7Hjr/u0
>>14
そうだよ

量子の動きは、その動きの数だけ世界が存在する
だから分岐した世界の住民にとっては観測するまで量子の動きがわかるわけがない

とりあえずこの前提でいてくれるといいと思う
最終的な結論ではないけれど、この考え方有りきで話を進める





15: 以下、5ちゃんねるからVIPがお送りします 2019/09/03(火) 06:51:34.475 ID:WM7Hjr/u0
ここで一つたとえ話としてとんでも話をする

仮に人類がコンピューターにより仮想世界アルファを作ったとする
アルファの生命が動物と同じ程度の脳に相応するプログラム、知性を有しているのならば、
彼らにも俺達のいうところの魂、もっと定義化されたものでいえばクオリアが存在すると言えると思う

クオリアというのは、赤を見た時の赤の感覚のこと
俺の言葉で説明すると感覚器官と知性の恩恵を受けている視点のこと

「仮想世界アルファにおいてはアルファの物質は存在する」という理屈が成り立つと思う





17: 以下、5ちゃんねるからVIPがお送りします 2019/09/03(火) 07:00:05.562 ID:1MYv6ggb0
コンピュータ内のアルファ世界にある生命体はプログラムそのもの?
それともプログラムはあくまで生命体の知性のみを司る思考ルーチンのこと?

クオリアという個人の感覚、感じ方が存在するから
物質的な要素が存在するということ?

クオリアの存在がアルファに物質が存在するという結論になるのがよくわからなかったので、
あとで解説してもらえるとありがたい


20: 以下、5ちゃんねるからVIPがお送りします 2019/09/03(火) 07:06:55.415 ID:WM7Hjr/u0
>>17
生命体の思考を含めた世界の全てを計算しているのが「仮想世界アルファ」として書いている
クオリアというのがわかりづらければ、魂と思ってもらっていい
「仮想世界アルファにおいてはアルファの物質は存在する」というのは「仮想世界アルファの視点においてはアルファの物質は存在する」に等しい
その視点が仮想世界の住人の視点であるクオリア





19: 以下、5ちゃんねるからVIPがお送りします 2019/09/03(火) 07:04:02.783 ID:WM7Hjr/u0
ここで問題なのは「仮想世界アルファにおいてはアルファの物質は存在する」というのはどの限界まで認められるかということ
また、ここで肝心なのは「仮想世界アルファの住民のクオリアを認める」ということは「演算によって下位世界の存在を決定づけられる」ということに等しいということ

仮に仮想世界アルファが我々の宇宙と相違ない状態になった、という前提で考えて欲しい
仮想世界アルファの住民は我々と同じように毎日を生きている

ここで我々の世界が、仮想世界アルファを可視化することを止めたら、それでも世界の時間だけパソコンの処理として進めているのならば、
その間の全てもやっぱり「仮想世界アルファにおいてはアルファの物質は存在する」は成り立つと思う

じゃあ更にもう一歩進める
そもそも仮想世界アルファをコンピューターで演算し続ける過程を飛ばして、一気に百年後の状態を算出したらどうなるだろうか?
それでもその百年の間は仮想世界アルファには存在していたはずだから、「仮想世界アルファにおいてはアルファの物質は存在する」は成り立つと俺は思う
つまり、その百年間は確かに仮想世界アルファにはあったはずだということのはずだから

でも、これを認めるということは後の更なるトンデモ理論を肯定することになる
「計算し続けることで下位世界を存在させられる」から、「世界に変換可能な数式が一つあれば下位世界が存在する」にすり替わっているということ





22: 以下、5ちゃんねるからVIPがお送りします 2019/09/03(火) 07:21:58.538 ID:WM7Hjr/u0
「世界に変換可能な数式が一つあれば下位世界が存在する」を更に砕いていく
その数式にどれだけ破綻があれば下位世界が存在しなくなる、といえるのか

答えは「存在する存在しないの定義は各世界の内側の人間にとってしか意味を持たないため、下位世界の存在の定義は感覚で区切りをつけて捉えるしかない」ということ
突き詰めて考えれば「上位世界に下位世界の存在を決定づけるものがなくても、下位世界にとっては下位世界は存在する」ということ
この世界が存在するという幻想の上にこの世界が存在している
真の世界において、この世界が存在するのかということに明確な意味はないということに繋がる
世界は上位世界にとっては何の情報もエネルギーもなくても存在し得るものだから、無限にあったとしても空間やエネルギーに困ることはない
仮想世界の始まりが俺達が勝手にスタートしてしまえるのと同様に、この世界がある日突然始まったとしてもそれは何もおかしくはない
それはイデアに転がる紙切れに書かれた数式の初期条件なのかもしれないし、或いはそんなものさえ存在しないのかもしれない





29: 以下、5ちゃんねるからVIPがお送りします 2019/09/03(火) 07:42:44.097 ID:1ZzICXq40
量子力学に王道なし
演習問題を大量にこなす、とにかく数多く解いて解いて解きまくる
そうするうちに使われてる概念がだんだん掴めるようになる

概念は他概念との連関の中にしか意味を持たない、それ単独では成立しない
言語の意味は言語使用の中にある
関係ない分野の関係ないタームを繋げるのは、厨二なろうのよくやること





33: 以下、5ちゃんねるからVIPがお送りします 2019/09/03(火) 08:01:50.602 ID:1MYv6ggb0
言語の意味は言語使用の中にあるというのも理解があやしいんだけど
どうして概念は他概念の関連の中にしか存在しないの?





34: 以下、5ちゃんねるからVIPがお送りします 2019/09/03(火) 08:15:17.321 ID:1ZzICXq40
例えば物理で「エネルギー」「仕事」というのと、日常生活で「エネルギー」「仕事」というのは違うだろう
後者は「活力、バイタリティ」「職、働き」という意味であり、同じタームでも全く別の概念だ


36: 以下、5ちゃんねるからVIPがお送りします 2019/09/03(火) 09:03:59.375 ID:aNjxxZfPd
>>34
仕事中でid変わってるけどありがとう





38: 以下、5ちゃんねるからVIPがお送りします 2019/09/03(火) 09:40:58.104 ID:qEh6FVqx0
結局こういうのって「エネルギーと仕事は等価」ってのを読んで、「我真理を得たり、活力ある人はよく働く」って言ってるだけなんだよね

厨二やラノベ作者だけじゃなく、みんなそういう「真理を掴んだと思いたい」傾向は持ってる
手塚治虫の火の鳥でも「太陽系も回ってる原子も回ってる、せや!それが真理や!どこまでもこの構造なんや!」と間違った一般化をしてる





30: 以下、5ちゃんねるからVIPがお送りします 2019/09/03(火) 07:52:37.155 ID:pBvOFCRea
さっぱりわやや
















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